意外に思うかもしれませんが、
タクシー乗務員にだって
キャリアパスがあります。

独立して一国一城の主になるもよし、資格を取って運行管理者や整備管理者になるもよし。もちろん生涯現役で、自分なりの稼ぎ方をどんどん極めていただいてもかまいません。タクシー乗務員はキャリアのほんのスタート地点。
あなただけの未来へ、道は無限に広がっています。

例えばこんな選択肢があります

銀座などの中央部を攻略、
高給取りドライバーへ

貯めたお金でお店を出したり
夢を叶えたり

資格を取って、
運行管理者や整備管理者に

独立、個人タクシー開業

独立ももちろん
視野にはありますが、
この会社でタクシー業界を
変えてから…かな。

白田 容康 Hiroyasu Shirota

平成28年4月入社

得意エリア:青山、麻布、六本木

大手のタクシー会社から複数内定をいただいていたのですが、あえて三和交通を選びました。その選択に後悔はありません。
他社と比較して歩合が良かったこともありますが、新卒一期生というのは面白そうでしたし、なにより業界のイメージを変えたいという社長のメッセージが自分のやりたいことと合致していたことが大きかったです。
新卒でタクシー運転手の道を選ぶことに不安がなかったのかとよく聞かれるのですが、僕の場合それは一切なかったです。
結構稼げることはネット等で調べて知っていましたし、マイナスイメージは自分がこれから変えてやろうと思っていました。

時間が作れるし、お給料もいいし、驚くほど自由。働いてみて感じたのは嬉しい驚きばかりでした。疲れそうな印象を持っていた隔日勤務も、やってみたらすぐに慣れました。唯一困ったのは道を覚えることくらい。これって新人誰もがぶつかる悩みなんですが、カッコつけずに正直にお客さんに聞けば、お客さんが教えてくれます。怒られたらそれはそれで覚えられるのでラッキーと思うようにするといいですよ(笑)

ここから先のキャリアについては、正直迷っているところです。この仕事をしているからには最終的に独立して個人タクシーを開業するというのも魅力的な選択肢の一つなのですが、元々タクシー業界を変えたいという想いでこの会社に入っているので、養成や採用のような人事の仕事にも興味があるんです。
新卒一期生として今までやってきて分かったこの仕事の面白さを自分の口から伝えることで若い人にもっとこの仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいですね。

自分の店を出すのが
夢でしたが、
自分のタクシーを
持つことができました。

小池 拓也 Takuya Koike

在籍10年10ヶ月
平成17年7月~平成28年5月まで

タクシー乗務員になるまでは7年程、調理関係の仕事をしていたんです。修業して、最終的には自分のお店を持つのが夢でした。仕事は朝早くから夜遅くまで、休みもなく、給料も安い。独身の頃はそれでもよかったのですが、結婚をきっかけに家族を大切にできる仕事への転職を考えるようになりました。そんな時に三和交通で働いていた知人に勧められ、思い切ってタクシーの世界に飛び込みました。

やってみてダメだったらまた考えよう。そう思っていたはずが、気付けば11年も勤めていました。融通が利いて、アットホーム。ノルマやプレッシャーはなく、居心地がいい。給料も頑張った分だけ数字で表れる。
タクシー業界って人が流動的で、色々な会社を転々とする人も多いのですが、私が三和交通で働き続けられたのは社風も働き方も自分に合っていたからだと思います。

三和交通は頑張っている人をいくらでも応援してくれる会社。
個人タクシーとして独立したいと伝えた時にも、この業界で頑張っていればそういう夢を持つのは当然だからと、快く受け入れてくれました。独立するということは、これからは運転だけでなく整備も経理も全部自分の力でやっていくということ。楽な道ではありませんが、自分のお客さんを作れることは、元々お店を出すのが夢だった自分にとって何よりも嬉しいことなので、頑張っていきたいです。