新型コロナウイルスの影響がまだまだ続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、弊社三和交通は先月17日より「準休車」とさせていただいておりますが、政府より今月31日まで緊急事態宣言が延長されたことを受け社内で協議した結果、この準全休措置を5/31まで延長することといたしました。

 

一方、KM仕様の車両もある程度用意できたことから、締め日後の5月18日から乗務する乗務員さんを暫時増やしていきたいと考えております。KM仕様車両ではじめて出庫される場合には、決済機・無線機の使い方を当社管理者より事前にご説明することになります。機器の事前説明の時間は1時間半前後を想定していますが、事前説明の際には時間分の時給をお支払いする予定です。

518日からの乗務シフトのイメージは、希望者を中心に昼日勤ベースで週23乗務程度を想定しています(518日から531日までの期間)。また、夜勤務・隔日勤務を希望される場合は、極力希望に沿うようにいたします。また、乗務しない日には休業手当を充当することといたします。

 

乗務を希望されない方には引き続き、緊急事態宣言の区切りである531日まで自宅待機をしていただきます。その場合、518日~531日までの間に通常乗務をしたと想定して、休業日1日につき、過去三か月分(2020年1~3月)の法定平均賃金を元にした休業手当をお支払いたします。(従前の休業手当措置を半月延長したととらえていただいて結構です)

 

また、今後はKM車両での運行がメインとなることから、お時間のあるときに会社まで来社いただき、KM仕様決済機、無線機の使い方の事前説明を受けていただくことをお勧めしております。この場合、時間分の時給をお支払いいたします。

 

本来であれば、締め日明けの518日に皆様の鋭気を養った顔を見たかったところではありますが、緊急事態宣言が延長されたことからもわかる通り、東京都内が従前の状態に戻るにはまだ暫くの時間がかかることが予想されます。

私としては、断腸の思いでありますが、ひとまず緊急事態宣言が発令されている531日までは、KM車両の出庫を少しずつ増やしながら、準全休状態を続けていくことといたしました。

 

なお、61日以降は「隔日勤務:56乗務、昼夜勤務:11乗務」の半減シフトでの運行を予定しています。(緊急事態宣言等の内容によっては変更の可能性もございます)

 

ご不明の点、不安な点などありましたら、弊社管理者までお問い合わせください。

三和交通代表取締役
太田祥平

5/18~5/31の措置について 6月1日以降の措置について
休業措置 使用車両 出庫する場合のシフト 出庫した場合の賃金条件
休業手当を受けながらの自宅待機か、乗務かを選択
休業手当の条件は(4/16~5/17)と同じ。
過去三か月分(2020年1月~3月)の法定平均賃金を元にした休業手当をお支払いたします。
従前の休業手当措置を半月延長したイメージ

KM車およびチェッカー車
KM車両に初めて乗務する場合は、決済機・無線機などの使用方法のレクチャーを受ける必要あり(90分程度)
レクチャー時間に関しては時給を払います。
昼日勤ベースがメイン。希望があれば夜勤務・隔日勤務も可
乗務しない日には休業手当を充当
運行管理者間までお問い合わせ下さい 隔日勤務:5~6乗務
昼夜勤務:11乗務
半減シフトでの運行を予定しています。(緊急事態宣言等の内容によっては変更の可能性もございます)
その他:可能であれば5月中に来社いただいてKM仕様の決済機・無線機の使い方説明を受けて下さい(所要時間90分ほど。予約制。時給をお支払いいたします)