本音トーク④　新卒白田タクシー物語の始まり…！　のタイトルの方がよさげ？？

 

入社してから一通りの研修を終え、添乗研修（ベテラン乗務員さんが助手席で実際お客様をお乗せする）も終わり、ついに一人で羽ばたく時がやってまいりました…！！

 

　不安７：３期待　

 

不安不安不安不安不安不安不安…　うぅ、ゲシュタルト崩壊…

 

正直めちゃくちゃ不安でした（笑）

みんな言うんですよ、「最初は誰もが通る道だー」とか「走っていれば嫌でも覚えるー」とか

「お客様が教えてくれるから大丈夫！」とか「今のベテランさんだって０からだよ？」とか…

いやぁ…　分かってはいてもいざ一人でスタートとなると心細いものです…

 

お客様側からするとタクシーは「運転・道のプロ」だと思ってご乗車されます。

もし自分が客として乗った場合も、そう思うでしょう。

だからこそ不安と申し訳なさとでちゃんとできるのだろうか、

知らない道・知らない目的地にちゃんと送り届ける事ができるだろうかと、

不安の方が大きかったです。

 

上にも記したように、もちろん期待もありました！

晴れて自由の身、都内を自由に駆け回れる！

どれほど自分の力で稼げるのだろうか、

全く０からのスタートでどこまでやれるのだろうか、

テレビに出ているような方々に出会えるのだろうか、などなど！

 

そんな心境の中、皆様が出庫のお見送りをしていただきました！！

 

「頑張ろう！」そう思い、不安ではありましたが会社を元気よく飛び出しました！

７月の暑い季節、走り始めると不安とか言っている間もなく手が挙がる姿が…！！

しっかり安全を確認して…

 

（ドキドキ…！）

 

 

「ガチャ…！」

 

「おはようございます！！すみませんお客様、私始めたばかりの新人でございまして、道がまだ全然わからないのですが…」

 

「全然いいよー！入谷の駅までで近いし、教えてあげるから。」

 

「ほんとすみません！ありがとうございます！」

 

初めてのお客様を無事に

目的地へお届けすることが出来ました！

 

最初のお客様って案外忘れずに今でも覚えているものなんです！

（２番目以降はどんなお客様だったか全く全く…笑）

 

基本お客様は優しい方々ばかりで、教えてくれたり応援のお声を頂きます。

それが励みとなって「次も頑張ろう！」とパワーをもらいます。

道のわからないことに対して謝り、教えて頂いた事へ感謝するの繰り返し！

 

心がけていたことは

「一度来た場所は絶対覚える！！」

 

乗車地　→　降車地（建物名など）　といったメモを必ずしていました。

 

一人で飛び出してからは「不安」というよりも「必死」に変わり、

「必死」が「楽しい」に変わるのはもう少し後のお話…。

 

今回はこのあたりで終えたいと思います。ありがとうございました！

 

 

次回　新卒でタクシー！？　本音トーク⑤　～初めての隔日勤務～

 

 

---

タクシードライバーの求人・お問い合わせはこちらまで！！

https://sanwataxi.co.jp/recruit/

採用フリーダイヤル　〖　０１２０－７７－５３１２　〗